「君が大使になったら、
サステナブル・ブランド国際会議で何を伝えますか？」

2030年までに、ミレニアル世代やZ世代が労働及び購買層の圧倒的多数を占めるようになる中、
社会は彼らの優先順位や多様化する価値観に耳を傾け、対応していく必要があります。
また、内閣府SDGs推進本部が発表している「SDGsアクションプラン2021」では、
「持続可能な開発のための教育（ESD）を推進し、次世代へのSDGs浸透を図る」を重点事項として挙げています。
今後ESD教育（持続可能な開発のための教育）は益々重要になると考えられています。

サステナブル・ブランド国際会議2022横浜では、昨年に続き全国から選抜された代表13校から約52名の高校生を
「SB Student Ambassador」として招待し、最新のサステナビリティへの取り組みに対して
知見を深めてもらうと同時に、彼らの価値観や社会に求めるものを企業（社会）に発信できる場を提供いたします。

SB Student Ambassadorの論文選考に向けて昨年の10月・11月には事前学習の場として
「第2回SB Student Ambassadorブロック大会」を全国ブロック大会（東日本、西日本、オンライン大会）、
地域ブロック大会（中四国エリア 岡山大会、北陸エリア 富山大会）の全5大会を実施し、全国から約800名の学生が参加しました。

ブロック大会ではSDGsに関連した最先端の活動に取り組むオピニオンリーダーたちによる「SDGs基礎講座」、
実際にサステナビリティ先進企業・団体にて活躍する人たちの講演をテーマ別に聴講した上で、
サステナブルな社会の実現に向けてSDGsを活用し、何ができるのかというディスカッションを展開しました。

そこで今回は各ブロック大会で熱心な議論が展開されたテーマに関連した
SDGs目標の達成のために取り組めることを応募論文テーマに設定いたしました。